GOALコラム

​長時間集中して勉強するにはどうすればいい?

長時間勉強する生徒

「1日に長時間勉強しようと思っても、なかなか実行できない・・・」「長時間勉強の集中力が続かない」とお悩みの方は多いと思います。

 

僕も中学・高校時代はそうでした。集中力が低いし飽きっぽいので、長時間勉強するのに苦労しました。

しかし、大学生で難関資格に挑戦していた時にいろいろ工夫して長時間勉強するコツを考えたところ、今では長時間の勉強が苦ではなくなりました。休日なら8~10時間ぐらいなら余裕で勉強できるようになりました。

この記事では、僕が長時間集中して勉強できるようになったコツをご紹介します。

長時間勉強するコツ1「疲れる前に休む」

長時間勉強するときに休憩する男の子

みなさんは勉強をしていて休憩したくなるのはどんな時でしょうか?もちろん、疲れた時だと思います。

 

しかし、長時間勉強をする上で、疲れを感じた時に休憩を取るのでは、休憩のベストタイミングをすでに逸しています。 なぜなら、疲れてから休憩をすると、少し休憩をしたぐらいでは回復しないからです。

反対に、疲れる前に休憩を取ると、余力がある状態をキープできるので、長時間勉強できます。

また、長時間勉強する上では、とにかく「ツライ」と自分に思わせないことです。疲れると「ツライ」と思ってしまいます。でも、疲れる前に休めば「ツライ」と思いません。

「人間の集中力は15分しか持たない」とも言われているので、この点からも勉強時間を細切れにすることは理にかなっています。

 

個人的には、「25分勉強→5分休憩」のスパンでやるのが最も良いと思います。「30分勉強→5分休憩」のサイクルも試したことがありますが、私は飽きっぽいので前者の方が合っていました。

 

この辺は個人個人で違うと思うので、自分に合ったサイクルを見つけられるように、いろいろ試してみることをお勧めします。

長時間勉強するコツ2「自分を飽きさせない」

長時間勉強するには教科を変える

長時間勉強する上で大敵は「疲れ」と「飽き」です。どうすれば飽きずに勉強できるでしょうか?

まず、「どうしたら飽きずに勉強できるだろうか」と自分でも常に考えることが重要です。効率よく好成績を取る生徒は、常に考えて勉強しています。

 

どうやったら楽にできるようになるか、どうやったら長時間勉強できるか、これを自分の頭で考えましょう。

 

アクティブラーニングとは、無理やりディスカッションしたりプレゼンしたりすることではありません。自分で考えて勉強することこそ本当のアクティブラーニングです。

 

その上で、私がやってみて効果的だった方法をお伝えしたいと思います。

 

1.教科をローテーションする

「英語だけ5時間」と「英語・数学・国語で5時間」だったら、どちらが飽きないでしょうか?

後者の方が飽きません。

 

英語25分→休憩5分→数学25分→休憩5分→国語25分→休憩5分…繰り返し、のような感じで教科のローテーションをすると、飽きずに勉強できます。

 

同じ教科をずっとやるにしても、音読→演習→解説読み…のような感じで、やることを短時間でローテーションした方が飽きずにできます。

 

2.場所を変える

ずっと同じ場所で勉強していると飽きます。脳は刺激が大好きなので、環境・場所を変えて刺激を与えてあげるのは良い方法です。

 

家で勉強→図書館で勉強→カフェで勉強、のような感じで場所を変えると飽きずに勉強できます。

 

3.問題をランダムに解く

いろいろな問題集に手を出すより1冊を極める方が成績は上がります。

 

しかし、同じ問題集を何度も解いていると飽きてきます。「次のページはこんな内容だったなぁ」と、先がわかっているドラマのように飽きてきます。

 

そこで効果的なのは、ページの順番をランダムに解くことです。

 

そうすると、次にどんな問題がくるか分からないので刺激になります。刺激になる=飽きません。

長時間勉強するコツ3「休憩中でもスマホは見ない」

長時間勉強するにはスマホは見ない

特に用がなくてもSNSをチェックしたりニュースを見たりと、スマホをいじるのは現代人共通の癖ですね。僕も油断するとついついスマホをいじってしまいます。

 

「勉強中はスマホをいじらない」というのは、みなさん納得していただけると思いますが、長時間勉強する上では休憩中もスマホを見ないようにしましょう。

 

「休憩中ぐらいいいじゃないか」と思われるかもしれませんね。でも、意識していようがいまいが、脳は見るもの聞くもの全てを処理しています。

 

もちろん、あなたが休憩中に見ているスマホの画面も脳は処理しています。処理している=疲れます。休憩のつもりでスマホを見ても、実は自分を疲れさせてしまっています。

疲れる=長時間勉強できません。休憩中に心がけてほしいのは、脳を休ませるためになるべく情報をシャットダウンすることです。

個人的には、5分間目をつぶるのが1番疲労回復につながると思います。そして、リラックスして休憩している間に脳が今までの情報を整理してくれるので、結果として記憶が定着します。

 

スマホは1日の勉強時間をクリアした時の最後のご褒美に取っておきましょう。

​まとめ

長時間集中して勉強するコツ

  • 疲れる前に休む(短い休憩をたくさん入れる)

  • 自分を飽きさせない(教科を変える、場所を変える、問題をランダムに解く)

  • 休憩中でもスマホは見ない(休憩中は情報を遮断)

「長時間集中して勉強するコツ」いかがだったでしょうか?これを実践すれば、あなたもきっと長時間集中して勉強できるようになります。

​最初はうまくいかないかもしれませんが、あきらめずに続けましょう!試行錯誤することで、あなただけの長時間勉強するコツを見つけられると思います。

小川大輔

執筆者紹介

  • 自立学習塾GOAL代表 小川大輔

  • 大学1年生で家庭教師のアルバイトを始めて以来、教育一筋12年(家庭教師3年、学習塾9年)。

  • 個別指導と集団指導の両方での指導実績あり。

  • ​生徒指導だけでなく​人事・総務・広報など学習塾の業務を幅広く経験し、2020年に自立学習塾GOALを開業。

  • 教育や成功哲学に関する研究をライフワークとする。​