​「魔の二学期」とは?

毎年多くの中1・中2生が二学期(特に後半)に成績をガクンと落します。一学期まで順調にきていたのに、二学期に急に成績を落としてしまう生徒の多いこと多いこと・・・。

私の指導経験13年間の肌感覚ですが、中1・中2の70%は二学期になんらかの学習上のつまずきを経験します。私はこれを「魔の二学期」と呼んでいます。

 

生徒さんや親御さんからすると、「二学期になったら急に勉強ができなくなってしまった・・・」と思われるかもしれませんが、毎年経験している私からすると「今年もこの季節がやってきたな。」という感じです。​​楽観はできませんが、中1・中2全体的な傾向なので悲観的になりすぎないようにしましょう。

なぜ二学期に多くの生徒たちがつまずいてしまうのでしょうか?

つまずいてしまうポイントはどこなのでしょうか?

熊谷市の個別指導塾、二学期につまずく生徒

​二学期につまずくポイントはどこ?

熊谷市の個別指導塾、二学期につまずくポイント

【二学期 中1数学】

「文字式の利用」「一次方程式の利用」でつまずきます。

・文字式の利用「ykgの重さのかばんから、xgの荷物を取り出したあとのかばんの重さ」

・方程式の利用「何人かの生徒であめを同じ数ずつ分けます。5個ずつ分けると12個余り、7個ずつ分けると4個足りません。生徒の人数は何人でしょうか。」

「文字式の利用」で初めて「難しい文章を文字式で表す」という中学生らしいことを経験します。これが多くの生徒にとって難しいです。「文字式の利用」ができないと、当然「一次方程式の利用」もできません。

「一次方程式」までは単純な計算問題もあるので、まだ50~70点をキープできます。しかし、その後の「比例・反比例」は単純な計算問題がないので、ここでさらに撃沈します。

【二学期 中1英語】

「三単現のS」「疑問詞」でつまずきます。

・三単現のS「He plays the piano.」

・疑問詞「When do you study English?」

「三人称」という概念の難しさや、「動詞にSがつく」という日本語にはない文法ルールにつまずく生徒が多いようです。whenやwhereなどの「疑問詞」では、疑問文を作って先頭に疑問詞をつけるので、普通の疑問文より手順が1つ増えるために、つまずく生徒が多いようです。

熊谷市の個別指導塾、二学期につまずくポイント
熊谷市の個別指導塾、二学期につまずくポイント

【二学期 中2数学】

​「連立方程式の利用」「一次関数の利用」「三角形と四角形の証明」でつまずきます。

・連立方程式の利用「ある中学校の2年生の生徒数は男女合わせて165人です。そのうち男子の40%と女子の50%はボランティア活動に参加したことがあり、その人数は74人でした。この中学校の2年生の男子、女子の生徒数をそれぞれ求めなさい。」

・一次関数の利用「長方形ABCDの周上を点Pは毎秒1cmの速さでAからB、Cを通ってDまで動きます。△APDの面積はどのように変化するでしょうか?」

1年生の​「利用」と見比べると分かるように、2年生の方が文章量が多くなりより複雑になっています。1年生の「方程式の利用」「比例・反比例の利用」でつまずいた人は、2年生の「連立方程式の利用」「一次関数の利用」でもつまずきます。それらは相互に関連した単元だからです。さらに、この後には「三角形と四角形の証明」が待ち構えており、このころにはほとんどの生徒が数学を嫌いかつ苦手になります​。

【二学期 中2英語】

「不定詞」「接続詞」でつまずきます。

・不定詞「I went to Tokyo to see my friend.」

・接続詞「I was doing my homework when he came home.」

二学期後半から英語も複雑になってきます。まず一文が長くなるので、これだけで「もう無理。分からない。」と苦手意識を増幅してしまいます。また、不定詞という日本語自体ここで初めて聞きますし、「友達に会うために」をどこに入れればいいんだろう?と悩んでしまう生徒も多いです。接続詞では、一つの文に二つの文を入れることを難しく感じる生徒が多いです。

熊谷市の個別指導塾、二学期につまずくポイント

​二学期につまずいたらどうすればいい?

熊谷市の個別指導塾、二学期につまずくポイント

二学期につまずいてしまったら、もちろん自分で乗り越えられれば一番いいのですが、現実的には中学生ひとりの力では難しいです。最悪なのは、「二学期につまずく→そのまま放置→苦手になる→中3の模試でようやくヤバさに気づく→もう手遅れ」となることです。自分ひとりではどうにもならなくなってきたら、すぐに塾に行くことをおすすめします。

傷は浅いうちにふさぎましょう。風邪はひき始めが肝心です。

​さらに言うと、このページをここまで読んでくださった方は二学期につまずくポイントが分かったわけですから、つまずく前に塾を利用し始めることをおすすめします。「転ばぬ先の杖」です。

毎年中3生を指導していますが、ここであげた「方程式の利用」「比例・反比例の利用」「連立方程式の利用」「一次関数の利用」「三角形と四角形の証明」は、ほとんどの生徒が苦手としています。

しかし、その中3生たちも理解力がないのではなく、ただ勉強をやらなかっただけです。塾で説明すれば理解できるので、「中1・中2のうちから塾に来てくれていれば、中3でこんなに苦労しなくてよかったのになぁ。」と思います。現中1・中2生はそうならないように、「苦手」が出現する前に塾に通い始めましょう。

​GOALには経験豊富な指導体制が整っているので、難しい単元でもつまずかないようにあなたをしっかりサポートします!

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​まずはお気軽に個別説明会へおこしください。